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AGEs測定でわかる生活習慣

 

糖化は老化

糖化は老化
 
糖化反応
老化促進を促進させる原因として、近年、特に注目されているのが「糖化」です。シワやたるみなどの皮ふに関する悩みだけでねなく、体内の様々な組織でこの糖化が進行し、それが骨粗しょう症や生活習慣病のリスクを高めることがわかっています。
体の糖化とは、必要以上に糖は体内に存在する状態と、加齢などによる代謝の低下が重なり、本来代謝されるべき糖が、体内を構成しているタンパク質に結びつくのです。これを「糖化反応」といいます。
ここでできた「糖化反応生成物」が活性酸素などの様々な影響を受けてさらに反応がすすみ、結果としてできるのが最終糖化産物すなわちAGEsで体の「さび」や「こげ」ともいわれています。
AGEsが蓄積することで、血管、肌、目や筋肉など、体の種々のたんぱく質が褐色化したり、もろくなったりし、硬くなってしまいます。
 
糖化を防ぐために
糖化を防ぐためには、糖をブロックすることです。食べすぎや炭水化物、甘いもなどの糖質の摂取が過剰になるととAGEsが増えます。それによって体のさびやこげが増えて老化がすすむのです。
 
60代の血糖値の高い男性
半年前のAGEs測定は5段階のDランクでした。今回はBランクまで上がっていました。町内会の仕事や畑仕事もしています。いろいろと生活習慣に気をつけました。毎月の測定で意識も上がり、特に血糖管理は自分が主治医といわれるくらいですから、自身の生活習慣がとてもだいじです。その指標にAGEs測定は励みになります。
 
Bランクに下がっていました。
来店ごとにAGEs測定します。70代の女性は、今月はBランクで同年代の100人中の下位に下がっていました。原因は体重が思い通りに落ちません。高齢になると基礎代謝が落ちますから食べる量を減らしてもあまり効果がないのです。さらに運動不足になると、筋肉が落ちるのでますます代謝が低下してしまうのです。そこで食べ方はは懐石料理やフランス料理などの食べ方です。すなわち、ご飯や麺類などの炭水化物は最後に食べます。そして、食事が終わると1時間以内に軽く体を動かします。昔から言われている名言があります「食べた後に横になると牛になる」と至言です。この女性にはこのようにアドバイスしました。体重過多は、食べすぎの運動不足ですから糖化が進みます。AGEs測定は生活習慣の成績を現します。
 
シャープAGEs測定器はどこを調べている?
AGEs測定器は、指先で計測しています。血中を測定しているのですか?と問われることがあります。そうではなく、
指先(経皮)に蓄積したAGEs(最終糖化産物)を見ています。指先に入れた光は表皮から真皮、毛細血管の領域全体のAGEsの蓄積量が反映されます。つまり、経皮の数値と血中の濃度は相関関係があるのです。日焼けしていない指先を測定することでわかるのです。加齢で数値は高くなります。若くしてAGEsの数値が高いのは問題です。成績がよくない人でも生活習慣を見直すと好成績になるのを実感しています。あなたも老化物質であるAGEs(最終糖化産物)を測定してみませんか?
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